ほしぐみあそびペットボトルの中のトイレットペーパーがお湯と洗濯のりと混ざるよう30回ずつ順番に振り、紙になる原料を作ります。「30回振った?」無駄にしていた紙を再生する事で、物の大切さを知りました。紙ごみの中身を見て「これ伸ばしたらまだ使えそう~」ということで再度分別していきました。 ”リサイクルボックス”を設置し、まだ使えそうなものを考えていきました。リサイクルボックスがいっぱいになったある日、紅葉林を作りました。紙はどうして作られるかをみんなで動画を見て、紙が木から作られていることを知り、紙を大切にすることが森を守れることにも気付きました。自分達でも「紙を作ってみよう!」ということでトイレットぺーパーを使い、グループごとに作りました。「○○グループさん上手~」 二回目は、一人一枚自分の紙を作りました。トイレットペーパーをみんなで協力して小さくちぎっています。「ペットボトルの半分くらい入れるよ」 60℃のお湯と洗濯のりを合わせて・・・ 「次、お願いね」「よし、頑張って振るぞ ~」ガシャガシャ~ 「もういいかな~」「たくさん振ったから泡がでてきた!すごい!」 いよいよ土台に乗せていきます。(土台は竹簾のコースター)友だちにも手伝ってもらいながら慎重にする子どもたち。みんなで触ってみました。「やわらか~い」「ふわふわしてる」 優しく指で広げて形を整えます。先にしたぞうぐみさんが、次の人にコツを伝えています。「せーのっ」と言葉をかけながら優しく水切りトレイに置きます。 仕上げにタオルや新聞紙で水分をしっかり取ります。 ぞうぐみさんは、らいおんぐみさんに「ここを押さえたらいいよ」と教えてあげながら手伝っています。「もう乾いたかな?」「○○君のもいいけど、僕のも上手いよ!」友だちの物と見比べっこ。「紙作り楽しかった」でも、「きれいに作るの難しかった」「大変だった」という言葉も聞かれ、”だから紙は大事にしないともったいない”とほしぐみさんは気付きました。出来上がった紙を使い、クリスマスバックや、壁掛けなどを 作りました。